ものぽんブログ、ヨーロッパ企画のこと限定。
by monopon
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2006年 04月 05日 ( 1 )
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2006年 04月 05日 |
2006年4月3日。

ジーやんの会(第28回桂米二臨時停車の会)に赴く。受付で師匠直々に「ものぽんさんですね?」との御言葉を賜る。たまがる。さん都「みかん屋」、よね吉「ちりとてちん」、米二「貧乏花見」、中入り、米二「たち切れ」。「ちりとてちん」のよね吉さんは吉朝師に、米二師の「貧乏花見」は米朝師に、どうしても重ね合わせてしまう。良い悪いではなく、差違を見出すのでもなく、なんというかサラウンド効果というか、楽しみ方のひとつとして。で、当然「たち切れ」とくれば文枝師となるであろうと考えていた己の浅はかさよ。米二米二米二米二米二、炸裂。これがまた、(いろんな意味の)幅広い客層に受け入れられるよう細部まで工夫や処置が施されていて。

帰り道、どふさんが社会学的見地から感想のような講釈というより寧ろ講義を目眩く繰り広げ始めたので、敢えてひとこと「噺家さんにゃ迷惑」とあしらってみる。だけんども、しかし。プロって何だろうね、と、ラパンちゃんの中で密かに考えを巡らす。

帰宅。落語会に重なっちゃったので生では観られなかった、スカパーの「Oxala!」を。いとうせいこうだ。いとうせいこうだよ。シティボーイズ&虎の門&変な小説、のイメージしか残っていないと言えば嘘になるのであって、実際に最も印象深いのは水曜どうでしょう特集目的で(恥ずかしながら)買ったQJに於いてのくりぃむしちゅー特集での文章。そんなオヒトがスルスルと進行されていく流れの中に、ヨーロッパ企画上田誠主宰が突入。『やや玉砕気味になりますことを予め御了承下さい』、とも掬い取れる滑り出しで観てるこちらもドギマギしてしまう。が。いとうせいこう氏との温度差をうまい具合に掻き分け徐々に上田節が沁みだしてくる。と思ってたら終了。もっと時間を。もっと時間を。非モテキャラ、とまではいかないものの何だかそちらへの方向にインプリンティングな流れでエンディングまで捕まっていらっしゃる。

このモヤモヤした感情をどう処理すればいいのだろううーんコワイコワイ演者ってコワイメディアってコワイと考えつつ、この数十分で心に残ったもの第1位は履歴書に記された川本真琴という文字列ではなく(これは第2位)、いわゆる普通に口から漏れたであろう、「ライト、あつい」。そりゃ普段は板の上に立つ役者じゃないしなぁ、と華麗にスルーするところだったけれど、ここでジーやんの姿振る舞いが頭を過ぎる。違った意味合いで、また、プロって何だろうね、と考える。

アタマが混乱困惑幻想で沸点に達しようとするのがわかったので、ついでに、本当についでに、何気なく、これまた録ってあった「ドラバラ鈴井の巣」の第1回を。

なんじゃこりゃ。うっわー。書けない記せない言葉が及ばない。更に違った意味合いで、また、プロって何だろうね、と考える。

ヤな感じで、就寝。



2006年4月4日。

どふさんをお仕事に送り出し、地味に秘書業務をこなす。ずっと液晶モニタとにらめっこ。秘書業務には特に賃金はない。Hさんの「主婦論」修士論文完成を心待ちにしつつ、自分がプロではないなということに気付かないふりをしていたところ、気付けばケータイにカエルコール、って死語だ。豚生姜焼きとスープカレーとどちらがいいですかと問うたところどちらも捨てがたいとの御意見を頂戴し、じゃあラーメン食べようと進言する馬鹿がここにいたのである。しかしながら二人とも目&肩をヤられているのはいつもと同じであり、野菜炒め載っけ盛りラーメンを拵え豚肉でしっかりをビタミンB群を摂取のつもり。

何気なくテレビのチャンネルを変えると、西武戦。猫屋敷で楽天相手に負けている。どうしてどうして楽天だけには更に弱いのか。「弁当の呪い」に絞め殺されている和田のベンさんがレフトの守備で度々チキンっぷりを披露。守って走れてバントして、が西武野球の信条ではないのか違うかオイコラ、と、悔しいのでメガホンを持たずにひとり抗議の観戦。結果、楽天自滅でなんとなーく勝利。

『プロ』野球、ねぇ。



2006年4月5日。

日付が変わり午前1時をまわったところで、どふさん「眠いもうダメ残念」と言い放って就寝。仕方なくひとりでラジオをヘッドフォンで聴く&録音する準備に入る。知られていないことかもしれないので記しておくと、「ヨーロッパは夜の9時半」時代、その放送中に悪天候だったことは一度もない。ないはず。たぶん。おそらく。であるからして、この雨降りのなかで電波が良く入るポータブルラジオをベランダの物干しにぶら下げ固定するわけにはいかず、仕方無しにコンポ経由で録音することに。これから先もずっと録音し続けることはあるのかなぁ、と、アメザリの下なネタを聞きながら、ぼんやり考える。

午前1時半。始まる。

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